名古屋・女性専用の整体
名古屋・金山駅から徒歩3分の、女性整体師による女性専用の整体院です。HPはこちら→http://cocokara.in/
いち女性整体師のひび
数珠つなぎ・伝言ゲーム
2008年 09月 06日 (土) 19:00 | 編集
からだは、そんなものに似ているようにも思います。



あそこ痛い、ここ凝ってる、なんで? どうやったらほぐせる?

うーん。わたしがこのごろ考えることは、ちょっとちがうのですよね。


何時に起きて、何時に寝ますか?
1日に何をしますか?休日は何をしますか?
何を食べますか? どのくらい動きますか? 休憩する時間はありますか?
最近、考えごとや変わったことはありますか?
大きなケガや病気をしたことがありますか?
そんな生活が、もうどのくらい続いていますか?

からだにはそんな情報が、全身をとおしてあらわれる。
症状は、分かりやすいかたちであらわれた感覚にすぎない。


洋服のすそを思いっきり引っぱったら、肩が引っぱられませんか?
これがからだの表面だけでなく、内側のどこでも起こっていたら、どう感じられると思いますか?
引っぱられた服と肩の間に、何かがはさまっていたら、それはどうなりますか?


からだは…
ものを考えたり命令を出しています。呼吸しています。必要なものを吸収したり運んだりゴミを回収したり捨てたりしています。物質を原子分解して化学変化させたり加工したり、それをもとにあたらしいものを生み出したり分裂増殖させたりしています。形を変えたりそこに留まったり貯蔵したりしています。他いろいろいろいろ。
すべてのことには、すべてのことがつながっています。
ひとつだけで何かをしているわけではありません。


最近、ここがかたいって言われるんですけど、どうしたらほぐれますか…とたずねられると
一瞬ことばに詰まってしまうのです。
どこからお話したらよいものか…

でも、そんなにむずかしいことじゃないと思うのですよね。
ああなればこうなる、それがたくさんあるだけ。
ちょっとだけ想像すれば、なんとなく分かるような気がしませんか。

魅せるかたちと、楽なかたち
2008年 07月 18日 (金) 15:53 | 編集
とくに魅せるスポーツをやっている方の姿勢は、周りにキレイ、とほめられることが多い。
ダンスなんかは、やると姿勢がよくなると思われがち。

が、ちょっと待って。
たとえばバレエなんかは、あくまで魅せるための踊り。
日本ではやるのもこれだけポピュラーになっていますが、欧州やロシアなんかでは、生まれつきからだの条件に恵まれていない人が踊るものではないとされていて、子どものうちから選別を受けます。
その上でさらに、人間の自然なからだの営みとは関係のない方向に、まだ成長途中である
子どものときから、からだを矯正してゆくのです。
つまり、ものすごく特殊。
踊るためのからだであり、姿勢なんです。
ふつうのひとが、いきなり健康や体調と混同すると、えらいことになってしまう。



ひとつのスポーツや踊りなどを、本格的に行っている人のからだは、ある一定方向の筋肉や
関節など…ばかりを使うので、得意な動きと苦手な動きに、大きな偏りが生まれます。
(よほど条件に恵まれたり、使い方に気をつけてケアしていれば別ですが)
バランスをとるためには、運動の量と年月の多い方ほど、自分の苦手な動きを長期間にわたり
する必要がある。
自信や信念にもかかわってくる問題です。
本気でスポーツや踊りなどをやっている方ほど、そのジレンマには悩まされると思います。

からだがボロボロになっても、命にかかわるわけではないのだし、それでも続けたいから続けている…
という方は、プロアマ問わずたくさんいらっしゃいますね。
止めるくらいなら、ちょっとくらいこわれたっていい。そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
整体師としてはうなってしまうけれど、その気もちをお止めすることは、やっぱりできない。



日本では、スポーツは絶対的に善。
過剰な運動やダンスやパフォーマンスによる、弊害の可能性について教えてくれるひと、
そうならないための使い方やケアについて教えてくれるひとは、ほとんどいません。
というより、体制がととのっていません。
ほんとうに遅れているんです、日本って。

最近、こんなことを考えずにいられないご相談が増えています。
お伝えするのはほんとうにむずかしいし、どちらが正しいとか優先されるべきとかなんて、ない。
結局は、覚悟を持って決断・選択するしかないのだろうと思いますが…

からだって、なんだろう?
2008年 07月 11日 (金) 21:10 | 編集
からだがどうしてつらくなるのか?
どうして楽になるのか?
クライアントさんにお話させていただくことで、自分でも気づかなかったことがつながって
すとんと納得することがある。



たとえば…筋肉(運動器)を動かすしくみはとても複雑で、いくつもの工程が必要です。
電化製品に例えるなら、電源が脳、本体が動かしたい筋肉。
本体を動かすために、まず電源からコードをつないで、タコ足で接続して、そこから今度は
リモコン(コードレス)で操作して…てなことを、何度もくり返します。
でもってさらに、動かしたい本体そのもののしくみが、また複雑。

たとえば、リモコンと次の接続に遮蔽物があったら、本体は動きませんよね。

ストレスがなんでからだのしくみに関係あるの? と考えると。
考えたり悩んだりするのは、脳。からだが動くために命令を出すのも、脳。
では、電源に異常、はなくても、電源の電圧が足りなかったら…
あるいは、コードの銅線の一部が切れていたり、リモコンの電波を送るところが曇っていたら…
本体の電気系統に、ホコリか何かがはさまっていたら…
さて、どうなると思いますか?



笑うのって、なんでいいんだろう?
脳が筋肉に出せる命令は、「ちぢめ」だけ。「ゆるめ」は出せないんです。
が、笑うと強制的にからだはゆるみます。あら…なんだかバランスいい感じじゃない?
だからってことなのかしら?



とかねぇ。
おもしろいです。

お話させていただくことで、わたしが学ばせていただいているように思います。
ほんと、いつもどちらが助けていただいているのか、分からない。
お越しくださるみなさん、ありがとうございます。

からだのこと
2008年 05月 12日 (月) 20:38 | 編集
最近つらつら思う、からだのこと。



現代人がちゃんと歩けないのは、固く舗装された地面と、丈夫なくつのせいかなぁ…
これが雪道や、ぬかるみや、草むらだったらどうでしょう?
踏み固められた土手や砂地に、はだしならどうでしょう?



ボディワークで重要なことのひとつに、今そこにないことに考えを馳せないこと、が
あるんじゃないかと思う。
お休みの日に、翌週の仕事のことを考えていたら、からだもこころも休まりませんよね。
それどころか週明けの朝は、具合が悪くなったりすることだってあります。
楽しい予定が控えていたり、すばらしいアイディアが沸いてきて、今か今かと待ちかまえると
終わったあとは反動でどっと疲れたり、寝込んでしまったりすることもありますね。

今その場にあることしか考えないとしたら、なんにも考えないってことじゃん…?
いやー、そうでもなさそうですよ。
目にうつる景色。頭上には空。足で踏む地面と、そこに乗るからだの重さ。
見える世界が外なら、ずっと先まで見通せるかもしれない。そこにも空間はある。
そして、あなたのうしろ…背中側にも、おなじように世界は広がっている。
おなかが痛かったり、どこかが筋肉痛だったりしたら、そこを感じられるかもしれない。
皮膚にふれる空気や、においだってある。
考えられること、けっこういっぱいあります。



正しいとかまちがっているとか、じゃなくてね。
日々いろいろつらつら、考えてみたり感じたりします。

初春のからだ
2008年 04月 18日 (金) 16:07 | 編集
春のはじめは、ぶつけてもころんでも重いものを持ってもいない、なんにもしていないのに
ここが痛い・つらい…なんで?
という方が、多かったように思います。

そうかなあ…
ほんとうに、なにもありませんでしたか?

たとえばちょっと前に残業が多かったとか、たくさんスポーツしていたとか、呑み会が多かったとか
仕事で重要事項を頼まれていたとか、風邪をひいていたとか、外出が多かったとか
集中しなければいけない時期が長かったとか、考えごとをしていたとか、悩みがあったとか…
それでなくとも、今年の名古屋は急にあたたかくなりました。

いつもとちがう、なんらかのことがあれば、からだは対応しようとして反応します。
短期間であれば、なにごともなくすぐ元に戻りますが、長時間続いたものは、そのままにしておくと
どんどん戻りにくくなります。
そうやって積もったものが、自分のからだの弱いところや、バランスや動きのくずれにより
負荷の高いところに出てくるのだとしたら…

ほんとうに、なにもありませんでしたか?

痛みやつらさは、原因ではなく結果。
施術後に見ちがえるようにお楽になられたクライアントさんたちを見ていて、つくづく思います。

copyright (C) いち女性整体師のひび all rights reserved.
designed by polepole...