2010年
11月
20日
(土)
12:35
当院では、揉む・指圧・マッサージは行いません。
マッサージや指圧は、そのときは 「キモチイイ!」 と感じられても、すぐに症状がぶり返してしまいます。
なぜなら、こりや痛みが起こっている根本の原因は、こりや痛みそのものではない からです。
たとえば…シャツのすそを引っぱってみてください。肩が引っぱられませんか?
全身タイツを着て、服のどこかを引っぱったら、別のどこかにテンションを感じる。からだにも、これと同じようなことが起こります。からだは全部つながっているのです。
痛みやつらさは、からだのどこかがゆがんだり動きが悪くなる…服を引っぱった部分と同じです…そのために、カバーしようとがんばることで酷使された、他のどこか(引っぱられた部分)に現われます。
酷使されたところをマッサージや指圧でもみほぐしても、症状をつくる原因は元のまま。なのですぐに、おなじところに肩こり・腰痛・頭痛などがぶり返す…という悪循環が生まれます。
ここから整体院がめざすのは、整体院を出たあと、あなたが日々生活するときに快適なからだ。
まず、つらい症状の原因となっている全身のゆがみを調整し、そのあと、あなたのからだが自力で治っていける・体質改善できるようになるための整体を心がけています。
そのために、揉む・ほぐす行為ではなく、動かす・動かしてもらう・触れる・ゆらゆらする・引く・反動を利用する・誘導する…といった施術を行っています。
とてもソフトで、それでいて思わずウトウトしてしまうような刺激です。(例外として、急性痛の場合は強めの刺激を行うことがあります)
こんなので効くの?と思われるかもしれませんが、からだの内側のごく小さな動きや変化を調整することで、ゆがみや不具合をととのえています。どうか安心して施術を受けていただけたら幸いです。
いわゆる 『もみ返し』 と呼ばれるものも、ほとんど起こりません。
ごくまれに施術後だるくなることがありますが、これは非常に疲れをため込みすぎて(ご自身では分からない場合が多いです)、筋肉中に留まったまま流れなくなっていた疲労物質や乳酸などが、一斉に動き出したことで疲労を感じる状態です。疲労物質が流れて分解される2~3日後、逆にからだは楽になってゆきます。
施術中は 「眠くて気もちがいい」 、終わったあとは 「なんだかふしぎ…マッサージとはぜんぜんちがう。からだが軽い。立ったり座ったり動いたりしやすい」 とおっしゃる方がほとんどです。
使用している手技には、身体呼吸療法・クラシカルオステオパシー・指鍼・キネシオテーピングなどがありますが、各種療法そのものを扱っているわけではありません。(一部を抜き出して使うことが多いです)
また、施術のときにすべての療法を行うわけではありません。あくまでおからだの状況に合わせて、そのときに必要と思われる療法を採用しています。
安全かつ、できるかぎりおからだに負担のない整体を行っています。
何回くらい通えばよくなるか・・・については、症状や生活習慣・運動歴などによってさまざまのため、かならずこうとは申し上げられませんが、だいたいの目安として
とにかくすばやく治したい! ・・・ 1週間に1回×4~8
なんとなくカラダが気になるし、セルフケアに自信がない ・・・ 1ヵ月に1~2回
今の状態をキープしたい ・・・ 1ヵ月に1回
(あくまでも目安です。都度、状態を見てご相談させていただいています。)
また、ご提案はしますが、通院を強制することは一切ありませんのでご安心ください。
ところで…実は、人間のからだがゆがむのは、あたりまえのことなのです。
日々の生活を送るうえで、からだは自然にゆがみます。そして、本来は必要に応じてゆがみを自分で調整することのできる機能を、からだは持っています。
湯ぶねにつかったり、睡眠をとることで、人間のからだは自分でゆがみを治そうとします。
眠っている小さな子どもは、ひんぱんに寝返りをうちますよね。寝返りをうつことで、からだをリセットしているのです。
この調整力は、加齢とともに自然にすこしずつ低下してゆきます。
また、めまぐるしく変化する現代の生活では、ゆがみに対処するからだの力が追いつきにくくなっていることも事実です。
ここ十数年でぐんと増えた、整体院やリラクゼーションサロン。急激な現代の移り変わりに対応するため、自力では追いつかない部分をフォローさせていただくことに、わたしたち整体師の役割があるのかもしれません。
定期的なからだのチェック・メンテナンスは、西洋医学においても整体においても大切なこと。
いえいえ、機械だって、ちゃんと手入れをしなければ壊れますよね。
そのためのお手伝いができれば、こんなにうれしいことはありません。
一緒に、毎日を快適に過ごせるからだづくりをめざしていきましょう。
マッサージや指圧は、そのときは 「キモチイイ!」 と感じられても、すぐに症状がぶり返してしまいます。
なぜなら、こりや痛みが起こっている根本の原因は、こりや痛みそのものではない からです。
たとえば…シャツのすそを引っぱってみてください。肩が引っぱられませんか?
全身タイツを着て、服のどこかを引っぱったら、別のどこかにテンションを感じる。からだにも、これと同じようなことが起こります。からだは全部つながっているのです。
痛みやつらさは、からだのどこかがゆがんだり動きが悪くなる…服を引っぱった部分と同じです…そのために、カバーしようとがんばることで酷使された、他のどこか(引っぱられた部分)に現われます。
酷使されたところをマッサージや指圧でもみほぐしても、症状をつくる原因は元のまま。なのですぐに、おなじところに肩こり・腰痛・頭痛などがぶり返す…という悪循環が生まれます。
ここから整体院がめざすのは、整体院を出たあと、あなたが日々生活するときに快適なからだ。
まず、つらい症状の原因となっている全身のゆがみを調整し、そのあと、あなたのからだが自力で治っていける・体質改善できるようになるための整体を心がけています。
そのために、揉む・ほぐす行為ではなく、動かす・動かしてもらう・触れる・ゆらゆらする・引く・反動を利用する・誘導する…といった施術を行っています。
とてもソフトで、それでいて思わずウトウトしてしまうような刺激です。(例外として、急性痛の場合は強めの刺激を行うことがあります)
こんなので効くの?と思われるかもしれませんが、からだの内側のごく小さな動きや変化を調整することで、ゆがみや不具合をととのえています。どうか安心して施術を受けていただけたら幸いです。
いわゆる 『もみ返し』 と呼ばれるものも、ほとんど起こりません。
ごくまれに施術後だるくなることがありますが、これは非常に疲れをため込みすぎて(ご自身では分からない場合が多いです)、筋肉中に留まったまま流れなくなっていた疲労物質や乳酸などが、一斉に動き出したことで疲労を感じる状態です。疲労物質が流れて分解される2~3日後、逆にからだは楽になってゆきます。
施術中は 「眠くて気もちがいい」 、終わったあとは 「なんだかふしぎ…マッサージとはぜんぜんちがう。からだが軽い。立ったり座ったり動いたりしやすい」 とおっしゃる方がほとんどです。
使用している手技には、身体呼吸療法・クラシカルオステオパシー・指鍼・キネシオテーピングなどがありますが、各種療法そのものを扱っているわけではありません。(一部を抜き出して使うことが多いです)
また、施術のときにすべての療法を行うわけではありません。あくまでおからだの状況に合わせて、そのときに必要と思われる療法を採用しています。
安全かつ、できるかぎりおからだに負担のない整体を行っています。
何回くらい通えばよくなるか・・・については、症状や生活習慣・運動歴などによってさまざまのため、かならずこうとは申し上げられませんが、だいたいの目安として
とにかくすばやく治したい! ・・・ 1週間に1回×4~8
なんとなくカラダが気になるし、セルフケアに自信がない ・・・ 1ヵ月に1~2回
今の状態をキープしたい ・・・ 1ヵ月に1回
(あくまでも目安です。都度、状態を見てご相談させていただいています。)
また、ご提案はしますが、通院を強制することは一切ありませんのでご安心ください。
ところで…実は、人間のからだがゆがむのは、あたりまえのことなのです。
日々の生活を送るうえで、からだは自然にゆがみます。そして、本来は必要に応じてゆがみを自分で調整することのできる機能を、からだは持っています。
湯ぶねにつかったり、睡眠をとることで、人間のからだは自分でゆがみを治そうとします。
眠っている小さな子どもは、ひんぱんに寝返りをうちますよね。寝返りをうつことで、からだをリセットしているのです。
この調整力は、加齢とともに自然にすこしずつ低下してゆきます。
また、めまぐるしく変化する現代の生活では、ゆがみに対処するからだの力が追いつきにくくなっていることも事実です。
ここ十数年でぐんと増えた、整体院やリラクゼーションサロン。急激な現代の移り変わりに対応するため、自力では追いつかない部分をフォローさせていただくことに、わたしたち整体師の役割があるのかもしれません。
定期的なからだのチェック・メンテナンスは、西洋医学においても整体においても大切なこと。
いえいえ、機械だって、ちゃんと手入れをしなければ壊れますよね。
そのためのお手伝いができれば、こんなにうれしいことはありません。
一緒に、毎日を快適に過ごせるからだづくりをめざしていきましょう。