水族館の南館入口、黒潮水槽。
1ヶ月前にリニューアルしたらしい。
カツオとイワシの群れと、何種類かの小さなサメかなんかが泳いでいる、殺風景な水のなか。
日本海のようす。
見てるとなんか、ぼおっとします。
自分にある重力がわずらわしくなる。
水槽からすこしはなれたベンチにすわって、しばらくながめていると
そこへやってくるひとや見ているひと、声、気配、BGM、ひかり、部屋の奥ゆき、
天井の高さ、温度、床の質感…そういうものが、すべていちどに感じられてくる。
空間ぜんぶが、ひとつの世界のよう。
おもしろい。飽きないです。アタマを空っぽにしたいときにもってこい。
さんご礁の水槽に行って、ほとんどのさんごがもう死んでいることに、すごくかなしくなった。
沖縄の、グレートバリアリーフのさんご礁は、近いうちに死滅すると言われていますね。
さいわい、新婚旅行であざやかなリーフに会うことができた。見ておけてよかったと思う。
名古屋港水族館も、わるくないです。
ただ、入場料がにせんえんもするってのはねぇ…公営の水族館なのに。
