2009年
04月
01日
(水)
20:52
某所にあった某先生のことばに、はげしい衝撃を受ける。
同時に、ふかく腑に落ちて、とても安堵。
このところ、もがいてもがいて…でもどんどん袋小路にはまって、どうしようもなくなっていたこと。
空間を意識する。
こう書くと怪しく難しいことに感じられますが、要は何かをして誰かと一緒にいて、楽しいとかつまらないとか、そんな時間を過ごすと気分も体もスッキリするとか、逆に消沈するとか、そういうこと。
意識的に行うひともいるし、もともと持っているひともいる。わたしはというと、人づきあいはとても苦手でした。
この仕事をするようになって、漠然とそれがどういう意味や結果をもたらすのか、おぼろげに感じながらも意識に置かなかったこと。
なんだかすごく腹が据わって決まった。
今日は完全にひとりごと日記です。すみません。
明日からもやるぞー。
同時に、ふかく腑に落ちて、とても安堵。
このところ、もがいてもがいて…でもどんどん袋小路にはまって、どうしようもなくなっていたこと。
空間を意識する。
こう書くと怪しく難しいことに感じられますが、要は何かをして誰かと一緒にいて、楽しいとかつまらないとか、そんな時間を過ごすと気分も体もスッキリするとか、逆に消沈するとか、そういうこと。
意識的に行うひともいるし、もともと持っているひともいる。わたしはというと、人づきあいはとても苦手でした。
この仕事をするようになって、漠然とそれがどういう意味や結果をもたらすのか、おぼろげに感じながらも意識に置かなかったこと。
なんだかすごく腹が据わって決まった。
今日は完全にひとりごと日記です。すみません。
明日からもやるぞー。
スポンサーサイト
2009年
04月
01日
(水)
13:35
結局、わたしたちの仕事はシンプルで。
軸を伝える。
そのために、クライアントさんとコミュニケーションをとり(緊張させず、拒絶させず、1対1でいる)、対話する。
これに尽きるような気がしちゃいます。
じゃあ軸ってなんだ、と言われると、これがまた曖昧なのですけれど、からだにとって無理がなく、それでいて力が抜けきっているわけでもなく、自分で立っている、って感じかなあ…
表現すればしようとするほど、わかりにくくてあやしくなっちゃいますね。
でも、うまく会話ができると、寝ているクライアントさんもわたしと同じように、何かを感じてくださるようです。
言葉で説明できるものではないのだけど…
まずは、感じる。それもまたよしかなあと思います。
軸を伝える。
そのために、クライアントさんとコミュニケーションをとり(緊張させず、拒絶させず、1対1でいる)、対話する。
これに尽きるような気がしちゃいます。
じゃあ軸ってなんだ、と言われると、これがまた曖昧なのですけれど、からだにとって無理がなく、それでいて力が抜けきっているわけでもなく、自分で立っている、って感じかなあ…
表現すればしようとするほど、わかりにくくてあやしくなっちゃいますね。
でも、うまく会話ができると、寝ているクライアントさんもわたしと同じように、何かを感じてくださるようです。
言葉で説明できるものではないのだけど…
まずは、感じる。それもまたよしかなあと思います。
2009年
04月
01日
(水)
12:27
新年度ですねー。
長休みの時期は、学生さんの予約が増えます。
小学生から大学生まで、バレエやからだの使いかたについてのご相談。
学生さんのおからだを見させていただくと、あきらかにわたしたちの世代とは機能が変わっていて、考えさせられます。
骨盤が後ろに倒れていて、前に倒すことがむずかしく、そのぶん背骨(脊椎)がぐにゃんぐにゃんに動く。
この傾向は、低年齢化すればするほど強くなる。
そりゃなんだかしんどいしあちこちこるし、情緒不安定にもなるよお。
痛みやこりなどの症状に対し、お医者さんでは「筋肉を付けろ」と言われ、またそれがふつうの認識だと思います。
けれどからだ(筋肉や腱や関節をふくめて)に「こういうふうに動いてね」と命令を出すのは脳。(伝えるのは神経とホルモン)
残念ながら、筋肉は付けば願いどおりに働いてくれる…というわけにはいかないのです。
だから筋肉量にかぎらず、肝心なのはあるものをどういうふうに使えるか…ということ。
これからの世代には、このことがよりポイントになりそうな気がします。
野山で遊びまわるのも、畑仕事も、歩いての移動も、ぞうきんがけやほうきはたきも、しなくなっているからね…
ぐにゃんぐにゃんのものをバランスよく使うには、技術がいる。
せめて、からだにおける今までとはちがう考え方だけでも、一般に浸透していくとよいのですけれど…
長休みの時期は、学生さんの予約が増えます。
小学生から大学生まで、バレエやからだの使いかたについてのご相談。
学生さんのおからだを見させていただくと、あきらかにわたしたちの世代とは機能が変わっていて、考えさせられます。
骨盤が後ろに倒れていて、前に倒すことがむずかしく、そのぶん背骨(脊椎)がぐにゃんぐにゃんに動く。
この傾向は、低年齢化すればするほど強くなる。
そりゃなんだかしんどいしあちこちこるし、情緒不安定にもなるよお。
痛みやこりなどの症状に対し、お医者さんでは「筋肉を付けろ」と言われ、またそれがふつうの認識だと思います。
けれどからだ(筋肉や腱や関節をふくめて)に「こういうふうに動いてね」と命令を出すのは脳。(伝えるのは神経とホルモン)
残念ながら、筋肉は付けば願いどおりに働いてくれる…というわけにはいかないのです。
だから筋肉量にかぎらず、肝心なのはあるものをどういうふうに使えるか…ということ。
これからの世代には、このことがよりポイントになりそうな気がします。
野山で遊びまわるのも、畑仕事も、歩いての移動も、ぞうきんがけやほうきはたきも、しなくなっているからね…
ぐにゃんぐにゃんのものをバランスよく使うには、技術がいる。
せめて、からだにおける今までとはちがう考え方だけでも、一般に浸透していくとよいのですけれど…