こちらも触れていて、根本的にカラダの質そのものが別人のように変わった、これなら太鼓判で
だいじょうぶ! という方がいます。
そういう方々は、もちろんご自身の生活を見なおし、改善されているのですけれど…
生活改善とそのための努力をされている方は、もちろんたくさんいらっしゃいます。
でも、大きく変化する方と、あまり変わらない方がいます。
じつはおなじ生活改善でも、コツがある。
ポイントは 『テキトウにやる』 こと。
たとえば生理でだるいとき、気分が乗らないとき、仕事が忙しかったときはサボる。
ストレッチなんかも、毎日ムリヤリやらない。
よし!やるぞ!と一念発起しなければできないようなことはやらない。
そんな方ほど、おどろくほど劇的にカラダが変わってゆきます。
そんな方ほど 『やっている』 という強いイシキは持たずに、生活の中に自然に溶けこむような
形で、今までとはわずかばかりだけ、ちがう習慣を取り入れている。
特別なことをする必要は、ないんですよね。
続かない努力ならしない方がマシ、というセリフをダイエットのエピソードで聞いたことが
あるのですが、まさにそのとおりだなーと思います。
たとえばデスクワークをする方なら、建物内でいちばん遠いトイレに行くとか。
トイレに行ったら、ストレッチしてみるとか。
靴のヒールの高さを低くしてみるとか。
土日も1回は外に出るとか。
自転車を徒歩に変えてみるとか。湯ぶねにつかるとか。睡眠時間を30分だけ延ばしてみるとか。
案外、そんなことでカラダは変わっちゃうものです。
そんなのウソだ…と思われた方、だまされたと思って、一度ためしてみてはいかがでしょ?
この時期、おハダが乾燥しがちな女性にはウレシイ恵みですが
ここから整体院は、光がさんさんとふりそそぐのがウリ (ウリて…) なので
雨じゃグッジョブショットはムリよ!ムリだわ! ということで、今日は別のお話。
ストレッチ教室をやっておりますと、バレエをやられる方から
どうしたら高く足が上がりますか、開脚ができますか、とたずねられます。
けれど、バレエにかぎって話をするなら、これらは正しいターンアウトができる
結果であって、高く足を上げたり、開脚をすることそのものが目的ではありません。
ターンアウトについて。
股関節は、ものすごーくおおざっぱに表現するならば
半分に切ったボールの横に、六角レンチをくっつけたような形になっています。
あえて絵にしてしまうと、正面から見たらこんなんで

ちょっとだけ横から見たら、こんなイメージ?

えと、あの…絵のヒドさはどうかお許しくださいね?
なのでつまり、真横に足を上げていくと、六角レンチの角っこが
ボールのカベにぶつかってしまい、それより上には上がらない。
だから足をターンアウトすることで、六角レンチの横軸ををボールのカベに
沿わせるようにすると、足はそれより上に上がる、というしくみ。
開脚も、ターンアウトした方がきゅうくつそうではない、ということは
なんとなくイメージできるのではないか…と思います。
この、半ボール=骨盤、六角レンチ=足の骨なのですが。
骨盤と足の骨の先っちょはどんなふうにつながっているか、というと。
ボールをグローブでガッチリつかんだような形になっています。
更に、かんたんに外れるようなことがないよう、たくさんの腱や靭帯で
ガッチリ固められています。
グローブとボールを、色々な太さのヒモでしっかり縛っているようなイメージ。
さて…これだけガッチリとつながっている股関節に、さらに力を入れてしまったら
どうなるでしょう?
分かりにくい?
じゃ、分かりやすいところで、手にぐっと力を入れて振ってみましょう。
手首は動きませんよね。
力を抜いて手を振れば、手首はぶらんぶらんと動きます。
股関節もおんなじ。
ターンアウトを行うためには、股関節の力を抜いて、自由に動けるように
してあげることが、まず重要ということになります。
もちろん股関節にかぎらず、すべての関節でもおなじこと。
と、いうわけで冒頭のような質問をいただくと、まず正しいターンアウトが重要で
そのためには力を抜くことが…とお話をするわけなのですが…
事情をぜんぶ説明すると、こうなります。
そういう理由で、コア・ストレッチクラスでは
『まず、力を抜く。』 (特に股関節と骨盤まわりと背骨)
ということを狙い、行う内容になっておりますのです。
ちなみに4/3のストレッチ教室は、今日現在
前半クラス(バレエの基礎・セルフケア): 残り1名
コア・ストレッチクラス: 定員の半分
が埋まっております。ご検討中の方はどうぞお早めに〜。
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ダンス専門の看板をかかげているわけじゃないけれど、わたしも踊るのが好きだし
ストレッチ教室なんかもやっちゃったし、師匠はダンサーを数多く見ているひとだし…
ここいらでちょっと、思うところを記してみようと思います。
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痛みや症状に不安をかかえ、病院や治療院に行ったら
「骨がゆがんでいる」 「骨の間がせまくなっている」 etc…と告げられ
自分の体に問題があるからしかたないのかも、と思っている方
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それらは結果や個人差でしかなく、言いかたを変えれば個性とさえ呼べるものです。
ダンサーの故障は、そのほとんどが使いかたの問題です。
ダンスの先生はダンスのプロですが、体のプロではないので、残念ながら必ずしも
体のしくみに沿った使いかたを教えてくれるわけではないのが現状です。
「たったそれだけ!?」 というくらいのほんとうにわずかな違い、あるいは
見た目にはまったく分からないイシキひとつの違いで、故障にも
長く使える体にもつながるのです。
それは、ひとがみな違うように、おひとりおひとりすべて違うものです。
起こったトラブルに整体で処置をすることはできますが、原因である動きそのものを
正しいものに変えていかないと、根本的な解決にはなりません。
言いかえれば、上のような体の差があっても、動きを正しいものにしていくことで
故障や痛みとオサラバすることは、かならずできます。
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大人からダンスやバレエをはじめて、いろんな先生があー言ってこー言うから
どれが正しいのか分からない、正しい体の使いかたをイシキするあまり
どう動けばいいのかだんだん分からなくなってきちゃった…という方
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ああかも、こうなのかなあ、自分のカンカクではこうだと思うけど、でも違うのかも…
いろいろあると思います。
さて、ちょっと立ってみてください。その姿勢はラクですか?
ひとはどこにも力が入っていない、と感じられる状態で立つことができます。
そのとき使われている筋肉は、曲げ伸ばしやひねりに使う筋肉ではなく
姿勢を保つための筋肉です。
バラバラの体のパーツを規則正しく積みあげて、バランスよく置いておくための筋肉。
そしてそれは、ダンスやバレエをはじめ、体術でムリなくムダなく故障なく、
でもって末長く現役でいられるために、使う部分と共通しています。
正しいからそうしなきゃ、とがんばるまえに、まず自分の体がラクにいられるところを
さがしてみましょう。
体が軽いところ、呼吸がいちばん深くできるところをさがしてみましょう。
そこが、あなたにとっての正しい姿勢。
また、正しい位置、というのは、同じところにずっとあるわけでも
一定のものがあるわけでもなく、時間や状態ともに、常に変化しつづけるものです。
ひとところにずっと固定していれば大丈夫、というものではありません。
しかも姿勢、シチュエーション、体の調子、気分、すべての要因で変わります。
一度として同じ 『正しい位置』 というものは、ありません。
まずは正しいことをしなきゃ!という気もちを、ちょっと置いておいて。
もっと自分の体に正直に、自信を持って従ってみてください。
だいじょうぶ。
あなたの体のことはどんな教師より名医より、あなたがいちばんよく知っています。
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◆ 関節などで、音が鳴る基礎知識
関節を動かすと音が鳴ることがありますが、これは骨が鳴る音ではありません。
関節となる骨と骨の間は、関節包という薄い膜のようなもので覆われており
そのなかに滑液という、ゼリーのような潤滑剤の役をする液体がつまっています。
関節の鳴る音は、この液体の中に、圧力などによって生まれる空気(気泡)が
はじける時の音。骨そのものがポキポキいうわけではありません。
◆股関節の音が鳴ることについて
よく言われているのは、固くなってしまった股関節まわりの筋や腱が
骨や他の組織とこすれ合うことで音が鳴る、ということ。
他に、上で説明したメカニズムによることもあります。
結論として、音が鳴ること自体そのものは、痛みや違和感をともなわなければ
過剰に心配することはありません。
ただし、長い期間で見てみると、こすれることで磨耗したり、傷つく可能性が
あるかもしれません。わざと鳴らすことはやめましょう。
また、股関節の動きにかかわる筋肉や腱のどこかが固く(あるいは柔らかく)なり
今までと動きかたや稼動域が変わることで、関節面の接地が変わったり
バランスがちぐはぐになってしまい、音が鳴りやすい状態になってしまった…
ということも考えられます。
この場合、こうだから鳴る、というパターンがあるわけではありません。
生活習慣、スポーツ環境、運動量、カラダの使い方…原因と結果はさまざまです。
最近スポーツやストレッチをしていて、股関節まわりの柔軟性が高まった or 落ちた
筋力がついた or チカラが入りにくくなった etc…ということはありませんか?
たとえば踊りをやっているひとのなかには、開脚はトクイだけど
前もものストレッチはしたことがない、というひとが、けっこういる。
ためしにやってみてください。正座もけっこうつらい!という方、いませんか?
この場合、原因は前ももにあるかもしれない、と考えることができます。
ひとつひとつ確認していくと、どこかにヒントが転がっているかもしれません。
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「わたしのカラダ、ゆがんでいるでしょうか? (´Д`;)ハラハラ」
お客さまによく聞かれるんですけれど…
『タイヘン! あなたのカラダのゆがみ、放っておくといろいろな病気の原因に!』
とか、テレビや本でいろいろやっていますが…
まぁ、そういう表現、できないってわけじゃあないけどサ…
あのね、極端な言いかたに見えますけれど、それはふつうのことなんです。
うっそお、とお思いかもしれませんが、『正しいカラダ』 なんてものは
正しい天才とか正しい風景とか正しい小説とかそーいうよぉな…もので
ひとくくりにできないものです。
これをゆがみとするならば、世にゆがみのないひとなんて存在しないんじゃ?
というようなものが、巷で言うところの 『ゆがみ』 と呼ばれるものなんです。
でも、骨はみんな同じじゃないの。と思うでしょう?
いえいえ、外見がみんなちがうように、骨もみーんな全部ちがうんです。
ただ、パッと見ただけでは、分かりにくいだけ。
よく知らないものを見ると、ぜんぶおんなじに思える。どんなものでもそうですね。
骨も、それとおんなじ。
だからね、ただやみくもにビクビクすることはありません。
『ゆがみ』 が重要なのは、あなたが痛みや不調を抱えたとき。
スポーツやストレッチをしていて、ギモンや行き詰まりに悩んだとき。
そんなときは、『ゆがみ』 と呼ばれるものに、大きなヒントがかくれている。
そういう、ことなんです。
その 『ヒント』 をあなたのカラダから見つけ出し、問題を解決するための
手助けをして、あなたに状況をお伝えし、助言をする。
さしずめ整体師の仕事は、カラダのプランナーとか航海士助手とか…カッコつけすぎかな。
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