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名古屋・女性専用の整体
女性専用のここから整体院。http://cocokara.in/
からだときもちのために、からだからできること
2011年 03月 14日 (月) 00:29
ねむれないとき、やすみたいときのために、からだからできること。

○両手のここ↓

 同士を、トントンと打ち合わせます。
 空手チョップ・手刀と呼ばれる、手の側面。しわ(いわゆる感情線と呼ばれるところ)の延長上。
 30~50回くらい。自分が気もちいい強さがベスト。

○左の、肩と腕のつなぎめ(ちょうどブラジャーのひもが来るところ)辺りを
 上下にやさしくなでます。
 30~50回くらい。自分が気もちいい強さがベスト。

○鎖骨はやさしくなでましょう。
 ただし、下から上に。
 呼吸がしやすくなります。

○口角(くちびるの端っこ)を上げてみましょう。
 指で押さえて、ぐい~っと持ち上げてもOK。
 口角を上げると、からだは力みにくくなります。

○後頭部の、でっぱったところに目があると思って、そこからものを見てみて。
 テレビやネットで情報をあつめるときなどに、すこし落ちついて見られます。
 後頭部のでっぱったところを、かるーくポンポンとたたくと、意識しやすいかも。

いずれも、たくさんやっても大丈夫。不安な方は好きなだけやってくださいな。
また、もし必要でしたら転載やリンクなど、ご自由に使ってください。


元気の出るつぶやき(ツイッターより)
http://ideapad.jp/d9385fb4/show/
【prayforjapan】世界から届いた日本への祈り(画像集)
http://matome.naver.jp/odai/2129985372846288901
井上雄彦さんの絵
http://twitpic.com/photos/inouetake



日常生活を送れるかたは、どうか胸を張って、ふつうにお過ごしください。
うしろめたさを感じることはありません。
あなたの元気が、まわりのひとの元気と、日本中の勇気につながります。
いずれ必要になるときのちからと、被災地のかたの支えとなります。
たくさんの情報は、こころだけでなくからだのちからも消耗させます。
今はよく眠って、よく食べて、みんなのためにたくわえてくださいね。
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今日のここから日記 10/11/24
2010年 11月 17日 (水) 23:31
小さな小さな整体院です。とうぜん『業界大手だから安心!』的なところとは、勝負にならないし勝負する気もない。
小さいからこそ大切にできることは、おひとりおひとりと向き合うこと。

そもそも、からだって外見と同じくらい違う。
さらに言えば、ひとりの方でも、状況や時間によってからだは違う。
(今日はなんだか疲れてるね…とか、今日は顔色がいいね!とか、ひとりの人がそんな風に違って見えるように、からだの状態もそのときによって違います)

ですから、おひとりおひとりの、そのときの状態とからだを見て、つど必要な施術をさせていただいています。
この仕事をしていてつくづく思うのは、ひとつとしていちどとして同じおからだはないこと。(季節や体のタイプによって、似た傾向はありますが…)
同じ症状ひとつをとっても、その由来といきさつは千差万別。
ひとつひとつをたどって、解決する必要があるのだと思っています。

この療法は・メゾットは、たくさんの人に愛用されています…とうたわれていても、自分に合うかどうかは別の話。
健康に関する本やDVDが自分には合わなかった…という方が多いことや、○○ダイエットのブームはいつもあっという間に終わることも、それと同じなんだろうなあと思います。
(わたしは本やDVDやダイエット法などは、全体の1~2割に効けば普通。3割に効くようならスゴイと思っています)
今日のここから日記 10/11/08
2010年 11月 08日 (月) 16:15
最近、確信しつつあること。

クライアントさんのうったえる症状について、言葉で情報を交わしているときはうまく伝わらず、おたがいもどかしい歯がゆい思いをしても、触れさせていただくと通じる。
それはわたしの方だけでなく、クライアントさんの側もどうやらそうであるということ。
これは当院の採用している技術の特性で、上のように自覚的に通じるおからだには一定の傾向があるし、感じ方にも個人差があるのですが。

施術中、わたしはあまり喋りません。
クライアントさんもうとうとしていることが多い。
でも、終わったときには2人ともなんだか、どこか納得が行ったような空気になっていることが多いです。

人間が、生きものとして持っている根源的な能力なのだと思います。

ひとのからだは、おもしろい。
今日のここから日記 10/08/16
2010年 08月 16日 (月) 13:34
わたしの仕事は、来院くださる方の何十年かの人生の、そのうちの1~2時間におじゃまして共有させていただくのだと思っています。

いちどきりの人生の、そのなかに混ぜていただく。
おそれ多くも光栄なことだと思っています。
来てよかった・ありがとう…などのおことばをいただくと、うれしいのと同時に、常にそういう場所であるべきと、居ずまいを正す気もちがならびます。

来ていただいたそのとき、どんな境遇・心身のコンディションで…絶好調でもつらくても、ここにいた1~2時間はぽっかりとスキマの、どこの誰でも誰の何かでもない、ただそのひとの身ひとつでいられる空間。
それがこの場所の役目だと思っているし、目標でもあります。

たまに思い出したように問い合わせをくださる方、お便りをくださる方もいらして…
憶えていただいたことへの感動と、すこしは上のような場所になれたのかな…と胸がいっぱいになります。

ありがとうございます。
今日のここから日記 10/03/18
2010年 03月 18日 (木) 21:03
ときおり、表現のしようがない、誰にも理解してもらえない、でもとにかくしんどくてしょうがない。そんなからだのつらさをお持ちになり、来院される方がいらっしゃいます。
まわりには、心療内科に行ったら?なんて言われたりする。
でも、そうではないんです。

それ分かりますよ、と言うと、とてもびっくりされることがある。
わたしもデスクワークをしていたころは、そんな痛みしんどさをからだに抱えていましたから。

今でもその気になればわたし、一瞬で自分のからだに、あのキツさを再現することができます(笑)
でも、今はつど中和・解消して付き合っていける方法を、自分で持っています。
方法如何ではかんたんにくずれるけれど、くずさずにすむ方法も知っている。
わたし自身、あぶなっかしい自分のからだと、日々そんなふうに付き合っています。

苦痛を知っていて、作り出す方法も解消する方法も知っているからこそ、何とかしてお伝えしていくのが、わたしの役割のひとつかなと思う。


たとえ誰にも理解されなくても、自分のからだのつらさ、信じていいんですよ。
わたしはこんなにつらいのよ!って、言いたければ言っていい。(その方が治るの早いし。笑)

わたしたち整体院は、そういうことのためにも、あると思うのです。
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